祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

落語家 林家染二

投稿日:

龍谷大学「心の講座」で、落語家・上方落語協会理事 林家染二さんの講座を聞いてきました。(高座じゃないですよ)
「共笑共生~心をつむぐコミュニケーション~」
笑って楽しくコミュニケーションをとる生き方は、
①快のアンテナを学ぶ(落語家は師匠から学ぶ)
②明るさの効用(一人一人が明るさを持つ)
③生得的な笑い(笑うと自己免疫力が上がり、親しく和やかな付き合いができる)
④雑談力が必要(雑談にないのは責任・技術・オチで、雑談にあるのは心地よさ)
こんなテーマで笑いいっぱいに話をしてくださいました。
*生得的とは、生れつき生体にそなわっている行動様式。

講座後、落語「地獄八景亡者戯」を熱演。先月桂文我さんのを聞いて、1年前は宝塚歌劇でも見て、さすがに3回目はチト飽きてきたなぁ・・・
 
地獄の閻魔さま。この怖いお顔が落語の締め。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間9-①

「正欲」(朝井りゅう 著) 新聞の書評で、売れている本と紹介されていました。 作家生活10周年を記念した長編小説ですが、私にとってむつかしかった。 登場人物は若者で、大学の学園祭とか若い家族が取り上げ …

読書の時間8-⑯

「心淋し川」うらさびしがわ(西條奈加 著) 直木賞受賞作で短編集。 江戸の寂しげな長屋で暮らす人や孤独な男など、けっこう悲しい話集合体。 ハッピーエンドには行かなくても、切ない願いにかすかな希望の光が …

読書の時間8-⑳

「公家武者信平ことはじめ」シリーズにはまってます。 全部で17冊あるので、読み終えたらせっせと図書館に通っています。(貸出期間2週間) 20代の頃にモーリス・ルブランにはまって、ルパンシリーズを制覇し …

伊藤若冲展

没後220年「京都の若冲とゆかりの寺」(京都高島屋)を見てきました。 生涯京都で過ごした伊藤若冲の作品の迫力に圧倒されました。 なんといっても勢いある鶏の絵はすごい。墨絵の力強さがあります。 人物画は …

古代メキシコ展

「古代メキシコ マヤ・アステカ・テオティワンカ」(国立国際美術館)を見る。 スペイン侵攻まで3千年以上繫栄した古代文明の遺跡のすごさに、改めて驚きました。 「赤の女王墓」の空間は、日本の高松塚古墳を見 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告